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とりあえず、一泊してきました

平成25年2月28日(木)

3月にスティングレイで本格的に旅に行く前に、とりあえず一泊してきました。場所は千葉の道の駅「富楽里とみやま」というところです。着いたのがすでに20時過ぎていたので、当然店は閉まっていて、ひっそりとしていました。

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この道の駅は、富津館山道路のハイウェイオアシス富楽里と一体の施設です。道の駅側からハイウェイオアシスへも行くことができるのですが、そちらもお店は閉まってました。トイレは24時間使えましたので、ここで一泊することにしました。まず、メシを食おうとしたのですが...周りに何も無い。館山方向に数キロ行ったところに、なんとかセブンイレブンを見つけたので、ようやく食事にありつけました。それにしてもひっそりとしている道の駅です。しかしながら、車中泊している車が結構な数、ありました。ワンボックスだけで無く、普通車も。どういう方々なんでしょうね。トラックも一台いて、よく話に聞く、エンジン掛けっぱなしでした。

さて、スティングレイでの、初の車中泊。

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こんな感じで、ばっちりベッドメイクしたので、快適に寝ることができました。これまで何台かキャンピングカーをレンタルして来たのですが、一番ぐっすり寝れた気がします。これなら、疲れを翌日に残さずに旅を続けれそうです。また、広さもあって、2人+2チワワでも、全然OKでした。

さて、感想です。

  • 片側二車線道路では、センターライン側のレーンを運転したくなりますね。普通車では気にした事がなかったんですが、街路樹の出っ張りとか、気になってしまいました。
  • ガソリン車のカムロードなんですが、思ったよりパワーがあって乗りやすいと思いました。ただ、サスはふわふわですね。ダイネットは結構揺れるとのこと。ネットでの話通りですね。
  • 外から丸見えなので、やはりカーテンはレースがよかったです。車内の雰囲気として、普通のカーテンがあるのは、素晴らしいと思うのですが、実用的という意味では、レースであった方がよかったかなと思います。
  • FFヒーターのファンの音が意外とうるさいかなと。寝るときは止めるのでいいのですが...ただ、ヒーター自身は、本当に暖かいですね。雪山でも平気というのが、よく分かりました。
  • キャブの窓にマルチシェードをつけたのですが、かなりの効果がありそうでした。

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  • 風速15mのアクアラインは怖い...

夜は、車もほとんど通らず、静かだったので、ぐっすり寝れました。ですが、朝は早くから車の音がして、目が覚めました。地元の特産品を販売しているようで、朝早くから、活気があふれていました。

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朝食は、地元の方が作ったお惣菜を買って、ダイネットで食べました。本当に美味しくて、今後、いろんなところで、いろんな美味しいモノを食べたいという思いが強くなりました。3月の旅が、ますます楽しみになりました。

P.S.

上から見たスティングレイは、こんな感じでした。

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道の駅に宿泊してみての感想(レンタカーを借りました)

平成24年9月11日(火)

レンタカーを借りての2日目。長野にある道の駅「みまき」というところで宿泊しました。キャンピングカーによる初の道の駅泊です。

こんな感じで端っこの方に駐めました。この道の駅には、駐車場とトイレしかありませんが、道を隔てた向こう側(写真だとキャンピングカーの後ろの奥の方)には、温泉とレストラン、それから老人向けの施設などがあります。温泉とレストランにも駐車場はあるのですが、22時になると、駐車場の入り口が鎖で閉ざされてしまいます。鎖が閉まった状態でも、中に車(バンコン1台と軽キャン1台が駐まってました)を駐めておくのは大丈夫なようです。しかしながら、施設も閉まってしまうので、トイレなども使えなくなります。22時以降にトイレに行きたい場合は、道を越えて、我々が駐車した場所まで来なければなりません。しかも入り口を閉ざされてしまうので、朝まで車を出すことが出来なくなります。(翌日が休日だったら、どうなるんだろう...)ということで、温泉やレストランは遠くなりますが、道を隔てて反対側、トイレのある駐車場側に車を駐めることにしました。

初の道の駅泊。感想は、以下の通りです。

(1)電気について

AC電源付オートキャンプサイト違い、道の駅では電源がありません。電源が無いのは不便かと思ったのですが、サブバッテリー一個で、問題ありませんでした。昼間、ずっと運転していたので、走行充電によりバッテリーは充電されていました。ナッツのクレソンは、アナログメータでバッテリーの状態が分かります。緑、白、赤と色分けされており、赤の部分に入ると、メイン電源をオフするように言われています。駐車してすぐは緑の真ん中よりちょい高い側。ここからサブバッテリーによる電気使用のスタートです。念のため、冷蔵庫の強さを一番弱くして、車内の照明もLEDのヤツを1つだけ点灯しました。ドライヤーなどはお風呂で備え付けのヤツを使うので、問題なし。iPhoneでテレビを見たので、こちらもサブバッテリーは使用せず。iPhoneの充電には、満充電状態のPCを使ったので、こちらも問題なし。という状態で朝を迎えました。バッテリーメーターは白にちょっと入った当たりでした。まだまだ余裕がありました。冷房やドライヤー、電子レンジ等を使うとなるとどうなるのか、気になるところです。スティングレイはツインバッテリーにしているので、もうちょっと余裕があるかな。

今回は、バッテリーが充電された状態でスタート出来たし、また使用する電気も抑えられたので問題なかったのですが、もしそうでなかったら...やはり、発電機は欲しいなと思いました。でも、騒音を考えると、発電機を使うくらいなら、エンジンでもいいかなとも思います。冷蔵庫だけ動けばいいと考えると、12V5.4Aだけど、ベバストの燃料電池という選択肢も...さて、どうしましょうか。

(2)トイレと水道があれば、問題なし

電気がOKという前提で考えると、24時間使えるトイレと、水道があれば、なんら宿泊に問題が無いですね。快適に過ごすことができました。道の駅だと、オートキャンプ場と違い、タープの設営やテーブル、イスなどの準備/撤収の時間が節約されるので、夕方や朝は時間に余裕がでますね。実際、翌日は朝早くから活動できたので、一日が長く感じました。

(3)排水について

トイレは使わないのですが、キッチンの排水、いわゆるグレータンクの排水は、大変ですね。オートキャンプ場だと排水できるところがありますが、道の駅で垂れ流しはNG。トイレ等に流すのもNG。ということで、排水タンクが持つ限りという限定がついてしまいます。道の駅を泊まり歩くことを考えた場合、どこかで排水する必要がでてきます。やはり、ガソリンを入れる際に、許可を取ってガソリンスタンドで排水させてもらうという感じでしょうか?マンホールを開けて、直接排水するということもネットで見たことはありますが、ちょっとはばかられます。洗車場とかで、洗車と同時に排水する。これはOKですかね。

(4)トラックはエンジン架けっぱなし

何台かトラックも駐まってたんですが、ほぼすべて、エンジン架けっぱなしですね。夜中でも架けっぱなし。これはちょっと迷惑に感じました。寝れないほどの騒音ではないので、なるべく離れて駐める感じで。

(5)ワンちゃんは落ち着かない様子

道の駅の駐車場は、結構、車の出入りがあります。また、トイレや水道を使うため、よく人も歩いています。ワンちゃん、周りで音がしたり、人が歩いていたりすると、気になる様子。なかなか落ち着けないみたいです。

この写真の運転席の真ん中にあるワンちゃん席まで、よく様子をうかがいに出向いてました。この点はどうしようもないですね。なるべく端っこに陣取って、車の出入りの影響を少なくするようにするしかないかと。