平成28年9月20日(火)
我が家のスティングレイには、いわゆる設置型のカーナビは導入してません。いつも、スマホのカーナビアプリを使っていました。これまで、特に困った事は無く、Yahoo!カーナビやGoogle Mapを場合によって使い分けてました。
先日、NAVITIMEがヘッドアップディスプレイのHUDWAY GLASSと連携した「HUDWAY GLASS X カーナビタイム」という商品を発売しました。こんな製品です。
ダッシュボードの上に置くと、上部の透明の部分にスマホの画面が反射して投影されます。透明な材質でできているので、視界を完全に遮ること無く、前方を見ることができます。視界の移動も少ないし、安全かなと思っています。音声コマンドも使えますしね。
カーナビタイムもこの反射型のHUDWAY GLASSに対応していて、文字などが反射して正しく表示できるように反転しています。非接触型ICのNFCが使えるAndroidスマホだと、設置するだけでHUDWAYモードに切り替わるので、非常に便利です。
さて、このHUD(ヘッドアップディスプレイ)もいいなと思ったんですが、私的にはカーナビタイムのソフトの良さに驚きました。キャンピングカーには非常にありがたい機能があります。
自分の車の車種を登録できるんです。登録画面には、「キャンピングカー」というジャンルがあって、しかも、国内のビルダーの情報がすでに入っています。当然ですが、「ナッツRV」の「スティングレイ」もありました。で、その車種を登録していると、車高や車幅をもとに通れる道だけルート探索してくれるんです。これまで、すれ違いが難しい、いわゆる酷道と呼ばれる狭い国道や桁下が低く通れない道などに出くわしたことが何度もあります。その道を回避してくれる。これは、非常にありがたいです。カーナビタイムは有償ソフトなので、使い続けるにはお金を払う必要がありますが、しばらくは使い続けてみようと思います。