iPhoneのマップをナビとして使ってみました

平成26年10月5日(日)

週末の紅葉の旅にiPhoneのマップをナビとして使って見ました。

iOS8になって、電源につながっているときに「Hey! Siri!」と話しかけると、Siriが立ち上がるように設定することができるようになりました。これが何を意味するか。ずばり車での使用を意識したんでしょうね。ということで、早速、電源をつなぎ、車にセットして使ってみました。

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iPhone6 Plusになって、画面が5.5inchと大きくなったので、ナビとしても見やすくなってますね。「Hey! Siri!」で立ち上げて、「道の駅ろまんちっく村までナビして」って話しかけると、はたして、ナビが動き出しました。

ナビの画面は、非常にシンプルです。上段にターンバイターンの案内、つまり次の右左折の目標が減算される距離とともに表示されてます。曲がり角の様子も書いてあって、非常に分かりやすいです。下の地図もヘッドアップで、目的の方向が3D表示で表現されてます。地図にも余計な表記は無く、情報は極めて少ないです。道を案内する、それだけに特化した感じで、東西南北の方向すら表示されてません。でも、それはそれで、ナビとしての機能は十分で、逆にシンプルで好感が持てます。スクロールもなめらかで、さすがAppleが作ったナビって感じですね。

驚いたのは、長いトンネルでも案内してくれたことです。スマホナビは、GPSだけに頼っているため、トンネルに入ったところで止まったままになるんですが、iPhoneのマップは、トンネル内でもキチンと自車位置を示してました。ジャイロや加速度センサーの情報を使ってるんでしょうね。これは、ありがたいです。以下は、奥様が撮った山手トンネルを走行中の写真です。これまで、板橋ジャンクション手前で、地上にでるまで動かなかった自車位置がちゃんと動いてます。これは、いいですね。

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ちょっと調べ物したい時は、「Hey! Siri!」と呼べば、何でも調べてくれます。天気やお店、その他、Web検索できるものであれば、OKです。音楽なんかも、指示した曲を流してくれたり、ハンズフリーでモニターを見ることも無く操作できるのがいいですね。たまに、誤認識して、変な応答することもありますが、それも愛嬌ということで。

結論、iPhoneのマップをナビに使うのは、アリですね。MapFan+ではなく、こちらに切り替えようと思います。

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