日別アーカイブ: 2015年1月16日

ドライブレコーダーは必要

平成27年1月16日(金)

今回の四国の旅で、四国を運転していて感じたことです。

  • 車線変更の際にウィンカーを出さない。右に行ったり左に行ったり、自由自在でした。ウィンカー出さずに...
  • 国道をものすごいスピードで走る。高速か?と勘違いするくらいでした。
  • 右折の際に、前から来ている車があっても、ちょっとでも車間が空いていたら、右折します。おそらく、前から来ている車は、ブレーキを踏む事になるかと。このタイミングでまがる?というタイミングでガンガン曲がってました。

二車線道路の右側を走っていた時のことです。前の車が急に減速。「え?」と思っていると急に右折して、右側にあるショッピングセンターに入っていきました。ウィンカーは無し。本当に危ないと感じました。

後でググってみたら、四国では、上記のような事がよくあるそうですね。一時停止で止まるということもあまり無いそうで、踏切で止まって左右確認しているとクラクションならされることもあるとか。

私は、車を運転していて、クラクションを鳴らすことは、ほとんど無いんですが、今回の四国の旅では、二回も鳴らす場面に遭遇しました。一回目は、二車線の右側を走行していたときのことです。左側のちょっとだけ前を走っていたワンボックスが、この時はウィンカーを出したんですが、いきなり右車線に入ってこようとしてきました。慌ててクラクションを鳴らしたので、事なきを得ました。もしかして死角に入っていたのかもしれませんが、もし、ウィンカーをつけずにいきなり入ってこられたら、事故ってたかもしれません。

もう一つは、信号待ちで止まっていたときの事です。前の車がちょっとずつ下がってきました。運転手をみると、助手席で何かを取ろうとしているようで、自分の車が下がっている事に全く気づいてません。慌ててクラクション。しばらく気づいてくれなくて、本当にもうちょっとでぶつかるという時に、やっと気づいてブレーキを。ぎりぎり、事故らずにすみました。

ずいぶん前の事ですが、片側四車線の道で、右から二車線目を走っていたときの事です。交差点にさしかかりました。交差点で、一番右の車線は右折車線でして、数台の車が止まってました。交差点にさしかかろうとしたときに、衝撃が。私の車の右後方に車がぶつかってました。どうやら、間違えて右車線に入った車が、車線変更で私のいる車線側に入ろうとして、私の車に接触してしまったようです。

警察署で話をしていると、相手の方がいきなり「私が寄せてきたのでぶつかった」と言い出しました。ふざけるな!と思ったんですが、なんの証拠もなく、結局、お互いがお互いの保険で車を治すことになりました。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回の四国旅行でクラクションを鳴らす事態に関しても、もしぶつかってしまったとして、一回目=相手が私が寄せてきた、二回目=私がゆっくり進んだからぶつかった、と言われたら...証拠が何もないと、どうすることもできません。やはり、ドライブレコーダーは必要ですね。強く感じました。